
8月10日(火)
まだまだ暑い日は続きそうですが、朝晩は比較的涼しくなってきました。微妙にさみしい気がする今日この頃です。
さて、前回のゴーヤですが・・・。すくすく育ち、緑の濃い色になるのを待って、待って、楽しみにしている間に・・・黄色くなり、オレンジになり、ハゼました。 写真がわかりずらいですが、中に赤い実がなり、 アリがたかっています。アリさんたちにとって、アスレチックみたいですね。なんだか楽しそう・・・。
連日の猛暑で、熱中症のニュースがながれています。 「動物でも熱中症ってあります?」と聞かれますが、私は逆に 「人間でも熱中症ってあるんだあ」と思っていました。 それくらい、私が勤務医をしていた頃は熱中症のワンちゃんがたくさん来ました。
今は熱中症のワンちゃんが減った気がします。室内で飼われる方が増えたということと、皆さんの意識がとても高いことによるのだと思います。皆さん、口々に言います。
「人間は我慢するんだけどー、この子はずーっとクーラーに入れているのよ」
なるほど・・・・、それで人間は熱中症が多くなったのか・・・。
ところで、たまにあるのが、病院に来て待っている間に熱中症になる事です。混んでいて、外で待ってて、緊張と興奮で・・・・・とか。キャリーバックが蒸れて暑くなってしまって・・・とか。 台の上にのせて、熱が高くてびっくり、なんてことがあります。
来院時も、水分補給(院内にも水を飲めるように容器を用意してます)やバックの中に保冷剤を入れて冷やすなど、工夫をしてみてくださいね。 7月11日(日)
じめじめあつあつで、嫌な時期ですね。洗濯物も生乾きです。洗濯物の生乾きのにおいって、つい何度も嗅いでしまうのは、私だけでしょうか・・・。
庭でゴーヤを育てはじめました。 とうとう手のひらサイズのかわいいゴーヤができているのを発見。 すこしずつ、育っていくのを眺めるのが最近の日課です。
早く食べたいでーす。
さてお話は変わるのですが、最近とても 気になることがあるんです。それは
「患者さんをノーリード、ノーキャリーバックで連れていらっしゃる方がいること」なんです。 リードをつけていらしても、病院の待合室で放してしまったり、キャリーバックに入れてきても、待合室で外に出してしまったり・・・・。こういう行為は事故につながりかねません。「うちの子はおとなしいから大丈夫」とおっしゃる方もいますが、本当にパニックに陥った時のネコちゃんやワンちゃんはいつもの「うちの子」とは違うんですよ。
リードを放す行為によって、他のワンちゃんと喧嘩になってしまうことも少なくありません。またネコちゃんもキャリーバックから出されることにより、興奮状態になり、いざ肝心の診察の時には手もつけられないなんてこともあります。
私が勤務医時代、経験したことのある事故なんですけど。診察を終えて「お大事に」と病院を出て行った飼い主さんが、すぐに血相を変えて、戻ってきたんです。病院を出てすぐにネコちゃんが腕から飛び出してしまって、車にひかれてしまったんです。即死でした。その飼い主さんは、抱っこして連れてきていたんです。キャリーバックもしくはネコ袋にいれていれば・・・・。
こういう例は珍しい話でもないんですよ。なので、病院側からみると、抱っこで連れてくるのは本当に危険なんです。いつもはおっとりな私でも、こればっかりは口を酸っぱくして、いつもみなさんに声をかけています。 大事な大事なマナーです。ご協力お願いします。
6月3日(木)
こんにちは。夜にカエルの合唱が聞こえる季節ですね。私はこの声に癒され、夜な夜な窓を開け、うっとりしてから眠りにつきます。いいですよねー。カエルの声(笑)
さて、この時期になるとよくある問い合わせで多いのが 「ひなが落ちてるんですけど、どうしたらいいんですか?」です。
答えは「そっとしておいてあげてください」です。もしくは「もし、車にひかれたり、他の動物に襲われる危険性があるなら、近くの安全そうな脇の茂みなどによけてあげて下さい」です。
野鳥のヒナは、卵からかえって羽が生えそろうとすぐに巣立ちます。その際、最初は上手く飛べずに巣から落ちてしまったりするんです。そこで、親鳥が給餌したり誘導してあげて少しずつ、飛べるようになるんです。
しかし、この時に人が近づきますと、親鳥は警戒して寄って来れません。ましてや人がヒナを連れて行ってしまったら、それは「誘拐」になってしまうんです!
人が野生のヒナを育てることは容易なことではありません。しかも親鳥から、教育を受ける時期に人に育てられたヒナは野生では生きてはいけません。 また、野鳥は許可なく捕えたり、飼うことは禁止されています。
納得していただけましたでしょうか?皆さんの優しいお気持ちは素敵です。でもだからこそ、自然界のものは手を出さないようにしましょう。
このヒナは以前、病院の前の植え木に迷い込んできました。 「ぎゃーぎゃー」て感じでずーっと鳴いてまして・・・。でもここで私達が手を出すと、この子のためになりませんので、ずーっと見守っていました。遠くから。 すると、お母さんが「ぎゃーぎゃー」とどこかから、やってきて、ヒナを誘導し、ヒナは少しずつ飛んで行きました。
お母さんはヒナの声でわかるんですねー。すごいお母さん!すごい! 興味深い光景が見れてよかったです。
まあ、診察時間中に、病院入口のドア脇で「ぎゃーぎゃー」されていたので、軽く営業妨害的でしたが・・・・・・・・・(笑!)
5月20日(木)
こんにちは。ぼちぼち今年もフィラリア投薬がスタートします。さすがに、ここ最近は忙しいです。病気もせずに元気でいた子も、「お久しぶりでーす」なんていらしていただいて、活気があっていいです。久しぶりに体重を測ると、太っていたりして・・・・。そんな風景もほほえましい季節です。
病院のまえにウサギとイヌの置物を飾っています。 これが不思議なことに、移動していたり、ウサギがイヌに乗っかっていたり、微妙に位置が変わるのです。
先日はかわいらしいお花が、イヌの頭に飾ってありました。 面白いのでつい写真を撮ってみました。
ほほえましい いたずらです。
4月7日(水)
桜が満開です。冬に植えた植物も芽を出して、気持ちの新しい季節になりました。この部屋も久しぶりになってしまい、すみません。
さて動物達にとっては、人間の3カ月が1年にも相当するといいます。私にとってもこの3カ月は長いものでした。 なぜならこの間に、2つの家族の命を亡くしたからです。
1つは、実家にいたシェルティーのねねちゃんです。 2年前から腎不全で、処方食を食べてました。 2月初旬、「様子がおかしい」と実家から連れてきたときは、体中に毒素が回って、意識障害を起こす「尿毒症」の状態でした。そこから、なんとか回復し、一時は自宅治療に切り替えました。
そして3月30日 昼の1時半頃、静かに息を引き取りました。
この写真は少し、調子がいいときにアリーナの近くでみんなでお散歩した時のものです。 ねねは私の大学時代に友人から譲り受けた子で、今現在は定年した両親のもとで過ごしていました。 姉も結婚し、私も結婚して、家族が集まることはもうほとんど、ありませんでしたが、 今回のねねの件で家族が集まり、貴重な時間を過ごすことができました。
命の大切さや家族の絆を考えさせられました。その機会をくれた、ねねに感謝しています。
もう1つ、亡くしてしまった命は篤姫です。年末頃から、熱っぽかったり元気なかったりで治療をしていたのですが、最後は腸の炎症が治らず、 3月2日 夜7時頃、亡くなりました。 ホントにおちゃめでかわいい子でした。病院におろしていたので患者さんの中でも見かけた方はいらしたのではないでしょうか。
亡くなってしまうと、こんな悲しくて辛くて、いっそのこと飼うのではなかったって思えたりもします、きっとそんな悲しみの渦中にいる方もいるのではないでしょうか?この仕事をしている私もそうです。今でも泣けてきますから。 でも、いろいろな思い出を考えると心にふわっと爽やかな風がふいてくるんです。この子達は周りを幸せにする魔法を持っているんです。周囲を仲良くさせて、勉強させてくれるんです。 悲しくってしょうがないって時期を超えたら、「今まで楽しかったありがとう」って気持ちが残ります。やっぱり飼ってよかったって。 だから、悲しいときは我慢しないでめいいいっぱい泣きます。お互いそうしましょう。
春、新しい季節です。はりきっていきましょー!
(なんだか個人的なお話しですみませんでした)
1月12日(火)
今年初の書き込みです。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 葉ぼたんと篤姫です。愛らしい・・・食ってますけど(笑)
病院は4日から通常通り、診察しております。不思議なもので、季節によって流行る病があったり、ワンちゃんの予防シーズンなんかあったりして、すいてる時期と混んでる時期というものがあります。
動物病院はこの時期、すいている時期にあたります。 忙しい時期ですと時間をかけられないこともありますので、 日頃、何となく気になっていたこと (歯石ってどうなの?とか 耳どうかな?健康診断をじっくりしたい。など)とことん聞きまくれるチャンスですよ。 季節をよんで、上手に病院ライフを活用して、今年もお子さんと健やかにお過ごしください。
12月19日(土)
こんにちわ。最近、ホントに寒いですね。クリスマスやら忘年会やらお正月やら新年会やらで、賑やかで忙しい季節がやってきます。たのしみですね。
さて、この寒さ、動物たちにも 堪えるようで・・ 今回はほたるが「おこげ」になってしまいました。 毛だけで済んでるのでいいんですけどね。ストーブの周りに何か囲いをした方がいいのかもしれないです。
そんな私も、ストーブに近づきすぎて、何度か服の背中を焦がしたことありますので、皆さんも気をつけて下さいね。
この寒さ、こんな笑い話で済む種類の子はいいですけど、小動物(ハムスター・鳥・うさぎ 等)の子たちは気をつけて下さい。特に鳥さんやハムちゃんは最近、体調を崩してくる子が多いです。うちの篤姫も鼻くそつけてました。(これは笑えましたが)
小さい子達は、朝晩の温度変化がない場所においてあげて下さい。温度差は10度以下にして下さい(できれば温度計を利用して)。ハムちゃんは5度以下になると疑似冬眠します。これはかなりの体力を消耗し、寿命をちぢめたり、そのまま亡くなってしまうことさえあります。
鳥さんは羽が膨らんでいたら要注意です。
隙間風の対策に段ボールや毛布などで、工夫してみてください。小動物用のヒーターを使うのもいいです。特に年の子は気をつけてあげて下さい。
この季節、ついつい忙しくて、餌あげるだけ なんてなりがちです。毎日、チェックしてあげて下さい。
12月5日(土)
こんにちわ。もう師走になってしまいました。早いですね。今月中に今年やり残したことをしてしまわないと、ですね。
「ほたるという名の不思議顔の猫」
先日、寝ていたほたるが あまりにもブサイクだったのでつい、撮ってみました。もっとブサイクでボロボロの写真もあるんですよ!それはまた後日・・・(笑)
さて、ところで・・・先日の「ハチはフィラリアで死んだ論」に反響があり。。「フィラリアじゃないんだよー。焼き鳥の串を飲んで死んだんだよ」との突っ込みをいただいたので、そのことについてお話ししようかと思います。
確かに、ハチの死亡解剖で焼き鳥の串が胃から大量に出てきたそうですが、直接の死因はフィラリアによるものという説が有力なようです。その解剖に立ち会った教授がおっしゃってるようなのでホントっぽいですよ。 ハチの体からでてきたフィラリアはいまだに、東大に保管されているようで、一般の人もみれるとか。
ハチの晩年は、焼き鳥を串ごと食べさせられたり、耳が垂れちゃうほど外耳炎を起こしちゃっていたり。いたずらされて、マジックでメガネを顔に書かれたり・・・・・・結構、周りから邪険に扱われていたりもしたようです。(新聞に載ったら、みんながやさしくなったりして・・・) さらに生前に銅像が作られましたが、世界大戦時には物資が不足して、溶かされたりして・・・また作られたりして・・・ なんかいろんなドラマがあったんですね。映画ってほんの一部分。せつないですね。ハチって。飼い主と一緒に生きたのはほんの1年なのに。次の飼い主さんの下で楽しく生きれたら、よかったのにねえ・・・。不器用なんですね。
また、12月に秋田犬の映画やりますね!日本版フランダースの犬とか・・・。見に行くか考え中・・・・。見た人は教えてください!
10月27日(火)
こんにちわ。寒くなりました。風邪などひいてないですか。 先日、南足柄市にある「夕日の滝」というところへ、行ってきました。とってもローカルで、こじんまりとした感じの(地元の方、失礼)滝だったのですが、 なぜか品川ナンバーのベンツや「KUROSAWA PRODUTION」と書かれた車がいっぱいとまっていました。 「?」 滝のふもとにはたくさんの機材と大勢の人。そこでCM撮影をやっていたとの事でした。関係者っぽい人に聞いてみましたが、なんのCMかは秘密ですって。そんなことを話しているうちに、カーテンのような布で覆われた一画から、男の人が出てきて・・・俳優の佐藤隆太さんでした。 へー、芸能人て東京以外でも見れるんだー。なんて思ったりして。 あと柔道着みたいなのを着た人たちもいました。滝をバックにミネラルウォーターとか、オロナミンC的なものとか・・・なんのCMか楽しみですね。
ところで、先日、飼っていたインコが亡くなってしまいました。という話を聞きました。「病院へ行こうと思っていたら、だめでした」との事。お年を聞くと・・・なんと17歳。「それは間違いなく、天命を全うされたんですよ。医療行為をしたとしても、それはとめられなかったと思いますよ すごいですよ」とお話ししました。 そういった平均寿命は鳥さんの種類によりかなり変わります。
種類 平均寿命 最高年齢 セキセイインコ 7~8 17 文鳥 7~8 15 カナリア 10 14 十姉妹 7~8 14 ボタン・小桜 7~8 19 オカメインコ 15~20 21 ダルマインコ 15~20 26 九官鳥 20~30 32 オーム 70~80 83
少し前の資料ですので、こうしてる間にも記録は更新されているかもしれません。すごいですね。オームを飼ったら、自分が先に死んじゃうかもですね。
夏に映画でやっていた ハチのぬいぐるみ が当たりました。
ホントは一般の患者さん向けに院内に配られたはがきだったんですけど・・・(笑)
病院に飾ってるので、見てください。
ちなみに、ハチはフィラリアで亡くなったんですって!しくしく
10月5日(月)
こんにちわ。あっという間に10月に入り、着るものに困る季節ですね。冬服じゃ、まだあついしーみたいな。
さて先日、我が家に大事件が起こりました。 長男ゆたかくん(去勢済みオス 9歳)が行方不明になったのです。
ここのところ、夜も手術が入ったり、入院の子が多かったりと家の子達に注意が回らなかったのです。すると、ある日の夜を境にユタカくんの行方が分からなくなりました。最初はどこかに入り込んでいるだろうと思っていたのですが、さすがに丸一日も姿を見せないのは変だ。ということになり・・。 いろいろ記憶を手繰ると、あの夜は2階で大きな音がしたかも。ベランダの網戸がずっとあいていたかも。。。。もしかして、ベランダから落ちて外へ出てしまったのか?! それからはあわてて大捜索。ポスターを作り、懐中電灯をもって歩き回り、迷子の届け出をしました。
結局、我が家の軒下にいました。(なぜ、そんなとこに入ったのー?)
まる2日飲まず食わずでしたが、異常なし。ただ鼻の下と顎に擦り傷がありましたので、ベランダから落ちたのは確実でした。
今回の事件で、家族が皆で健康にそろっている事の尊さをひしひし感じました。なんて幸せなんでしょうね。
うちは普段まったく外に出しませんし、出そうにもなかったので、今回の事件は予想がつきませんでした。首輪もここ最近(禿げちゃったので)着けていなかったのです。
思いもよらない事って起こるんですね。急に。ホントに皆さんも気を付けてください。迷子札は外に出ない子も大事です。(身にしみました。すぐ着けました)ちゃんと気をつけてあげましょうね。首輪をしていないと、野良猫扱いになってしまうかもしれませんから。
もし、迷子になっちゃった時。
県動物保護センター業務課 0463-58-3411
小田原保健福祉事務所 環境衛生課 0465-32-8000
小田原市役所環境保護課 0465-33-1484
へ、届け出ましょう。あとはポスターを作ってご近所さんへ協力してもらいます。(ホントに周りの方々には感謝でした)
連日、迷子のワンちゃん、ネコちゃんの情報が入ってきます。お辛い気持が痛いほどわかります。ホントにみんなが見つかることを心より願います。
8月29日(土)
早いですね。もう夏も終わりですねー。24時間テレビやっていると、なんかさみしーい気持ちになるのは私だけでしょうか。子供の頃、あせりながら宿題をしていたトラウマでしょうかねぇ・・・・。
{最近のあっちゃんです。お気に入りのおやつです}
話は変わりますが・・・うさぎさんの飼い主さんによく聞かれる質問で 「先生、うさぎって 淋しいと死んじゃうんでしょう」ってのがあります。そのたびに、のりピーの 「碧いうさぎ、ずっと待ってる一人きりで震えながら、淋し過ぎて死んでしまうわ~」っていうのが頭をめぐります。
 {後ろ姿です。なんか一生懸命でいいですよね。文章と関係ないですけど}
その答えは「当たらずとも遠からず・・・です」と答えます。 うさぎはご存じのように自然界では捕食される弱い立場の動物です。それゆえに相手に自分の弱さは極力見せません。なので飼い主さんが気づく頃には相当に命の危険が迫っていて「うさぎはすぐ死んじゃう」という「はかないイメージ」が定着しています。
また、捕食動物である故の特徴だと思いますが、ストレスに弱いのです・・・・。病院への通院・入院・治療。家での環境の変化。どこかに預けれらた。痛みや痒さ。などなど・・これ全部ストレス! こんなことが、きっかけになって食べなくなってしまうんです。
なので、犬猫と同じように、ガンガン治療すればいいというものでもなく。病気を治そうとする行為そのものが、うさぎにストレスを与え、命を縮めさせかねないのです。
かといって、重症度が読みずらい動物なので、むづかしいです。基本的には家でいつもの環境で、飼い主さんと一緒がいいからです。 相当重症なときは入院させますが、その時はかなり!気を使います。もうこっちがストレスになるくらい・・・(笑)
そういった点が「淋しいと死んじゃう・・」がちょっと当たりなところです。。
しかし、ウサギは繊細なのねえ;;;;なんて思っていると、蹴られたり噛まれたりしますので要注意。縄張り意識はかなり強いので、多頭飼いはお勧めできません。その点では「はずれ」ですね。
そんなわけで、今日も「碧いうさぎ~」なんて口ずさみながら、うさぎを診るのでした。
あのドラマ「星の金貨」では主人公のひたむきさに何度も泣かされ、主人公をいじめすぎ~と何度も腹を立てました。のりピー、ホントにかわいかったのに~。
歌もドラマも現実とはちがうもんですよね。
8月10日(月)
毎日、暑いですね。大人になるとあまり、スポーツをして汗をかく・・・ということがなくなりましたので、暑くて汗だくになったりしても、なんだか嫌じゃないです(笑)。私、生きてるなあ・・・と感じる今日この頃です。
実は先日、豊が調子をくずしました。 それがきっかけは「豊、この頃。なんか変・・」主人は「そんなことないでしょ~。考えすぎ~」なんて言ったりして。
「絶対変だ、検査する。」と検査したら、案の定、 異常が見つかったわけです。
豊君は私が獣医になった年、家族になりました。それからずっと一緒に生きてきました。それこそ嫁に行ったときもついてきてくれました。
大げさですが、今までの日々がぐるぐると頭をよぎりました。 検査する 注射をする 留置をする 投薬で様子が変わる
当たり前に今までやっていたことの重みを、飼い主さんの気持ちを、わかっているつもりで分かっていなかったことを、今回のことで、しみじみ考えさせられました。 豊君の存在は私にとって、ホントに大きいです。
動物は私たちより、早いスピードで生きているから、いずれ悲しい思いはしなくちゃいけない。その時、乗り越えられるのかなあ・・・って思ってしまうけれど。そんなに悲しい思いをしなきゃいけないなら、いっそ一緒にいなきゃよかたのに・・・って思ってしまうかもしれないけど。 もしかしたら、実際今、そんな思いに縛られてしまっている方もいるかもしれないけれど・・・ だけど、この子たちが居なかったら、きっと自分の人生は味気ないものになっていたはず。この子たちがいたからきっと、いっぱい楽しいことがあったはず。
今までありがとねって楽しい思い出に目を向けて、前に進めたらいいですよね。
なんつって、豊はまだ死んでないですけど・・・。
6月5日(金)
田んぼに水がはられ、カエルが大合唱する季節になりました。このカエルの声が私は大好きです。癒されますよね。カエルはあまり触りたくないですけど…(笑)

先日、ご紹介したリンゴジュースの箱です。だいたい豊くんが、負けてカツオに譲るのですが、めずらしくがんばっていたので写真に撮ってみました。完全に潰されているのが情けないですが・・・。がんばれ豊くん。次回はカツオに勝つんだぞ!
話題は変わりますが・・・先日、新しく猫トイレを買いました。砂が節約できるという「おまるタイプ」というものです。(意外に大きかったですけど!) お恥ずかしい話ですが、いつの間にやら猫たちの間で癖になってしまった「台所での排尿」が治らず、トイレを設置しました。(この写真は台所なんですよー。しくしく)
あ、そうか台所に仕切りを作って、猫達が入れないようにすればいいのかもと、今、気づきました。
皆さんは猫の特発性膀胱炎という言葉をご存じですか?猫の膀胱炎には細菌や尿石などいろいろな原因がありますが、原因の特定できないものを特発性膀胱炎といい、生活環境によるストレスなどが原因とされています。もともと単独で生きてきた猫ですのでその個々を尊重してあげる生活が猫にはとても大事になり、病気の予防にもつながるんですね。基本的には猫の頭数プラス1個のトイレが必要です。なので、うちでいうと4個になります~。
うちの子供は猫なので、小学校も行かないし、ましてや大学も行かないので、トイレくらいはゴージャスなものを・・と、全自動トイレ(っていうのがあるんですよ。)を検討中なんですけど。少し高いので手が出せません。買ってみて使ってもらえなかったらショックですものね。
猫とおしっこは切り離せない問題です。猫の好きな砂。トイレの種類。深さ。多頭飼いならトイレの数。フード付きなら逆に臭いがこもって臭くないか・・・などなど、たまにチェックしてみてくださいね。
5月19日(火)
こんにちわ。暑かったり、寒かったりしますが、みなさんお元気ですか? 3月中にフィラリア検査を済ませた早い方もいらっしゃると思いますが、実際フィラリア薬のスタートは5月下旬からはじまります。まだの方はそろそろ病院へ急いでくださいね。 さて、2月23日の2枚目の写真を注目してみてください。・・・・豊とほたるの間の奥に・・・ 耳が写っているのいるわかります?そーなんです。実はうちにはもう一匹いるんですー。
かつお君といいます。よろしく。ひょんなことから、うちの子になりました。若さいっぱいのいたずら小僧です。
ゆたかもほたるも、シニア世代なのでちょっと刺激的です。
このベットは去年お中元にもらった林檎ジュースの箱です。捨てようと思ったのに、猫たちが競い合ってこの中で寝るんです。
なぜでしょう・・・大きさといい、硬さといい、猫の心をつかんで 離さないみたいです。
これは喜ぶだろうと思って買ったおもちゃは遊ばないのに・・・・しくしく。
一方、リンゴジュース箱バトルに負けた豊くん。 残念そうに座イスに転がっていました。
この箱捨てたいなあ・・・ なんか、汚いし、貧乏っぽい・・ でも、この子らが幸せならいいか・・・・。
4月21日(火)
こんにちわ。気がつけば・・桜も散り、世間ではゴールデンウィークを意識する季節になってしまいました。昨日、年が明けたかと思えば、もう5月!早いですね!
ところで、うちの病院にも新しいスタッフさんが入ってくれました。院内が明るくにぎやかになりました。 動物看護師さんの純粋な目というのは、この仕事を続けていく上で、とても大事です。その目が曇らないようにがんばらないとなーって刺激になります。そのうちスタッフ紹介でお知らせいたしますので、よろしくお願いします。
話は変わりますが、今日はうちのハムスターを紹介します。1月から家族になりました。 その名も「篤姫」です。江戸城を無血開城するほどの愛らしさ・・・ (1月は大河ドラマ熱が冷めてなかったので、つい・・)
さてさてこの あっちゃん、とてもおてんばでいつも、ケージをガジガジ、ぐりぐり・・ 顔の毛が一部、禿げてしまいました。おまけにジャンガリアンなのに、色が変化して不思議~な白模様になりつつあります。
おやつの箱に顔を突っ込む姿は妖怪のよう・・。
ハムちゃんには、金網ケージより水槽型の方が安全で事故もなく良いとされています。実際、患者さんにもその方がベストですよ。とはお話しています。
しかし、あっちゃんの楽しそうに金網にぶら下がってる姿を見ると、水槽はなんかなあ・・って思っちゃいます。
例えるなら、外でマリンスポーツとかしたいけど、紫外線浴びたら、シミになっちゃうし・・でも人生楽しみたいしみたいな ところでしょうかね・・ ってわかりずらいですか?
とにかく篤姫にはできる限り、すくすくと楽しくハム生(?)を送れるように母は祈ります。めざせ、奇跡の3歳ですよ。。
3月3日(火)
こんにちわ。3月になりました。新しい季節ですね。今日はとっても寒いですけど。再び、胡蝶蘭です。やっと、開きました。つぼみもさらに、どしどし出てきました。
 胡蝶蘭は乾き気味が、いいそうですね。なので植物好きでまめな人には難しいらしいです。私のような、ずぼらな人間にはちょうどいいです。「最近、水あげてないな~そろそろあげるか」みたいな(笑)
ところで、話は変わりますが「セカンドオピニオン」という言葉をご存じですか?ヒトの医療で聞きますね。直訳すると「主治医以外の先生に意見を求めること」です。
動物医療でも、そういったことを希望されていらっしゃる患者さんが増えています。そういった動きも当然かなとも思います。大事な家族には十分なことをしてあげたいと思いますものね。
ヒト医療では患者さんがサカンドオピニオンを希望されたとき、主治医は「診療情報提供書」というのを作成して次の先生に渡すそうです。それには今までの治療法や経過、病状の推移が書いてあります。セカンドオピニオンを求められた先生は、それにそって、また違った視点から意見を述べることができるそうです。
動物医療ではそういたガイドラインがありませんので、患者さんの自己判断でいらっしゃるのですが、その時に驚くのが使用している薬や治療方法など、患者さんにはきちんと知らされていないケースが多々あるんです。そうしますと、また0から診療をスタートしなければならなかったり、同じ検査をしなければならなかったり、合わない薬をまたあげてしまう可能性も出てくるわけです。患者さんの負担もまた2重にかかってしまいます。 先日、とても困ったケースがありました。その子は体質的に合わない薬が多いらしく。ひどい時はある薬で、アナフィラキシーショック(急激に起こるアレルギー症状で、ひどいときは亡くなることもあります)になったことがあるそうです。それなのに、それが何の薬か飼い主さんは知らされていないんです。それではまたその薬をあげてしまうかもしれません。また、危険な目に合わせてしまうかもしれないんです。その子に薬を処方する時は、とても慎重に行っています。 もしその子が旅先で事故にあった場合に最寄りの病院で処置を受けなきゃいけない時、どうするのでしょう。飼い主さんは、その子に合わない薬を把握しておく権利があるのではないでしょうか? きちんと、飼い主さんに伝えること。そうした義務があるんだ病院側は。最近考えさせられた出来事でした。
2月23日(月)
こんにちわ。少し暑い日があったかと思ったら、また寒いですね。皆様のお子さん方はお元気でしょうか? うちの子は・・・焦げました。
事件は寒いある夜、起こりました。私がいけなかったのかもしれません。 とっても寒かったので、私が電気ストーブに背中を向けて、暖まっていたんです。それが近かったんでしょうねー。ゆたかも、ストーブにあたりたくて、私よりもさらにストーブにひっついていたんです。
気がついたら、ものすごい焦げたにおいがして・・ こんなになってました (笑)
皮膚には異常がなくて、よかったです。現在はこんな感じ。焦げた毛が薄く残っている程度です。
そういえば、昔飼っていた猫もストーブで尻尾をこがしたなぁ・・・。患者さんでも、たまーに焦げてる子います(笑)年をとった子や、病気の子は動きも鈍く、皮膚感覚も鈍感になるので、ストーブのやけどや低温やけどにきをつけなきゃいけませんね。
って、うちの子も年とったのかしら・・・
1月22日(木)
こんにちわ。ちょっと過ぎてしまいましたが1月14日って何の日だか知っていました?
「50年前、南極大陸でタロとジロが一年ぶりに隊員達と再会した日」ですって!
この話は「南極物語」として有名ですよね。 1956年 海上保安庁の観測船「宗谷」で観測隊の第一次越冬隊が南極大陸へ出発しました。当時まだ未知の場所であった大陸の予想以上の自然の厳しさ、敗戦後の日本の船は諸外国のものと比べて劣っていたこと、いろーんな理由があって
しかたがなく、1958年犬ぞりとして連れてきた樺太犬15頭を無人の基地へ残していくことになります。・・・・鎖につながれたまま、餌もなく他の犬達は息絶えてしまうのですが、そのうちの2頭 タロとジロは一年後に生き抜いて再開するんです。 その当時、南極へ犬を残して来た事へ対する世間の非難はもの~すごかったらしいんです。それと、1983年に公開された映画「南極大陸」が1997年の「もののけ姫」に抜かれるまで配給収入が日本一だったこと (余談ですが、公開当時、私は小学生で親に連れられ、ものすごい込んでて、通路に座って観たのを覚えています。 ちなみに、もののけ姫もよかったですよね~)
それらの事実を考えますと 今も昔も「日本人の犬へ対する関心・道徳心はすごいんだなあ」と思われるのですが一方で 「年間、何十万頭もの犬猫達が保健所へ送られ、殺処分にされている事実」には矛盾を感じずにはいられないです。
2006年 アメリカで南極物語がリメイクされました。役者の犬達を保護施設から起用したらしいですよ。しかも「犬を置き去りにすることは教育によくない」との事で「親と同伴でないと子供は見てはいけない」としたらしいですよ。 徹底してますね。考えさせられますね。
観測隊で犬係りだった北村泰一さんは 「犬達にも人間と同じような気持ちや心の動きがある。犬達の能力を最もよく引き出すのは力ではなく、心だと私は信じている」という言葉を残しています。
一年ぶりに再会したタロとジロはきちんと覚えていて、走り寄ってきたそうです。きっと、映画のあのワンシーンと同じ感じだったんでしょうね。 一番辛かったのは、犬たちを残さざるを得なかった観測隊の方々だったんでしょうね。 泣けるー!
1月13日(火)
こんにちわ。年が明けてしばらくたってしまいました。お正月の間「今年はこんな年にしよう」とか「今年こそは・・」なんて考えていた決心も、通常の生活に戻ってしばらくするとすっかり忘れていたりして・・・。再び、頑張ろうと決意を固めるのでした。
去年の一月に紹介した胡蝶蘭です。とってもたくましく去年の10月まで花が残っていました。 が、再び、ここにきて、つぼみを持ち始めました。
すごい体力。いつ休むの・・? しかも普通は針金つけて、綺麗に整えるんですよね?枝を。何もお構いなしだったので、太陽に向かってなんだか、がつがつしてる感じになりました。(笑)あまり格好がよくない。 でも、咲くのが楽しみです。
最近は、誤飲の子は減ってきましたが、まだ時々来ますね。(笑)あと、この季節はとっても寒いですね。猫ちゃんの膀胱炎が多いです。寒さのため、人間もいろいろおっくうになり、ついつい「トイレ掃除の手抜き」「ネコちゃんのトイレの部屋を締め出し」「ネコちゃんの好きな場所での水飲みができない(お風呂や流しの蛇口で水飲みすきですよね)」 そんな環境になっていませんか? 気をつけましょう。
今年もよろしくお願いします。
12月8日(月)
こんにちわ。とうとう師走になってしまいましたね。お風邪などひいていませんか。私はひいてしまいました。風邪対策には規則正しい生活と免疫力を上げることが大事らしいです。免疫力を上げるために、私はむりやりにでも笑うようにしてみました。(例えば、院長の面白くないおやじギャグでも・・・)そうすると、意外と楽しくなったりして・・・・。「楽しいから笑う」でなく「笑うから楽しい」っていうのもあるみたいですよ。試してみてください。
さて。動物病院の不思議な現象の一つに「伝染病じゃないのにある特定の病気が流行る」ことがあります。10月は子宮に膿がたまる「子宮蓄膿症」11月は肛門の脇の筋肉が薄くなって脂肪や内臓が出てしまう「会陰ヘルニア」が何件か続きました。(詳しいお話は後日いたします)
{動物用のこたつです。 ゆたか君、ジャストサイズ。ちゃんと電気で暖かくなるんです よ。小さいサイズのこたつでかわいい。喜んでもらえてるのかわからないですけど、こういうグッズって買っちゃいますよね。使ってくれると、うれしい・・・}
ここ最近、何が流行っているかと言いますと「異物誤飲」です。釣り針、ガビョウ、化粧用コットン、洗濯バサミの欠片・・・・。 なんでですかねー。やはり、師走だからでしょうか・・・?わんちゃんにとっては、365日同じ毎日なんですよね。毎日同じリズムが大事なんです。周りが忙しがっていたり、そわそわしてたり、うきうきしてるとわんちゃんも落ち着かなくなる。なんで、いつものように相手にしてくれないの?って・・そんなストレスや、相手にしてよってアピールから、変なもの飲んじゃったりする行動に出る子は多いいです。(あと単純に忙しいから、ついうっかり、いつもしまうのに出しっぱなしにしちゃったら、取られちゃった。とか) 忙しくても、遊んであげる時間は少しでも確保してあげる。 いたずらしそうなものは手の届くところに置かない。 とても単純ですが、こんなところです。対策は。もし、異物をくわえて走り出したら、無理やり取ろうとすると、確実に飲み込みます。そんな時は冷静におやつをちらつかせて物々交換してください。このとき、追いかけたり大騒ぎすると、楽しくなって癖になる可能性があるので注意しましょう。それでも、飲んじゃうときは飲んじゃいます。 もし変なものを飲んじゃったら、最寄りの動物病院にすぐ連絡しましょう。物によっては様子を見ていいもの、吐かせたほうがいいものいろいろありますので。
先日、うちのホタルは輪ゴムを吐いてました。お腹がすいて食べてしまったみたいです。(忙しくて夕飯が遅れたんですねー)
11月14日(金)
こんにちわ。気づけば11月も中旬になってしまいました。寒かったり、少し暖かかったり、一定しない気温です。小さい子の来院が最近目立ちます。(ハムちゃん、とりさん等)温度管理を気をつけてあげてくださいね。
さて先日の話になりますが、ある患者さんに「ブルセラ感染症」について聞かれました。ニュースで、「人畜共通伝染病であるブルセラ感染症が最近報告された」とのことを、やっていたそうです。それで、心配になってしまったそうです。
ブルセラ感染症とは
犬のブルセラ病は細菌(ブルセラ キャニス)によって感染する犬の慢性感染病です。 国内では数%の犬が感染しているといわれています。
犬から人へは 普段の接触においては感染する可能性は極めて低いです。 人への感染はおもに犬の流産胎仔や分娩排泄物との接触が原因です。あとは精液。それらを素手で触らない限りは、大丈夫です。なので、主に危ないのは獣医師などの動物医療従事者や繁殖家ですね。(何年か前、入院患者の流産胎児を「なんだこれ~」と素手でつかんだ私は、ホントにバカです) 人から人への感染はありません。
人に感染した場合は 発熱や筋肉痛などの風邪様症状を示します。ブルセラキャニスはブルセラ属菌のなかでは病原性は最も弱く、重篤な例はまれです。
犬が感染した場合は 一般的な症状はほとんどありません。 オスでは精巣炎、メスでは死流産、子宮内膜炎を示します。
犬での感染経路 交配 、流産胎仔、胎盤、陰部からの分泌物、精液、尿などに含まれている細菌が口から入って感染します。
対策と治療 不妊手術により感染経路である交配、交配による妊娠流産、精液を絶つこと。 抗生物質で治療します。完治はしませんが、家族としてなら普通に生活はできます。(その場合はくれぐれも他の子へうつさない配慮は必要ですが)
今回の事で「日頃の患者さんの関心事」や「獣医としての役割・・・動物の病気だけでなくて、人と動物が上手く生きていくにあたっての情報提供」をつくづく考えさせられました。 日々、勉強ですねー。
10月8日(水)
こんにちわ。急に涼しくなりました。夏が少し前に終わったのに、もう冬の気配です。猫たちが寒くてひっついてきてくれるようになりました。猫たちと仲良くなれる少しうれしい季節です。
この時期、今年を振り返り、やり逃してることをやってしまおうと秘かに考えています。悔いのない2008年を・・・!(気が早すぎ?!)
さて、今回は病院であった処置シリーズで「うさぎの胃切開」です。 皆さんがご存じのとおり、うさぎさんは草食動物です。低栄養、高繊維の食物を食べ、盲腸内の細菌で発酵を行い、そのウンチを食べ、体に必要な栄養を取るという複雑な消化管を持っています。なので、食べずらい繊維質の食事をつねに食べ、消化管をいつも動かしているのがベストになります。 ですが・・不適切な食生活(市販のウサギ用おやつのあげすぎーとか)、ストレスによる胃腸機能低下(もともと食べられる動物なのでストレスには弱いんですよ)、歯が伸びすぎとか、などなどいろいろな要因で胃腸食滞が起こります。 そんなとき、まずは内科治療から始めます。胃腸を動かす薬をあげ、強制給餌というんですが、口の中にせっせと食べ物を入れ食べさせます。食欲が出てきそうな食べ物をいろいろ試したりします。チンゲン菜や小松菜、パセリ・・(元気な時は上げすぎ注意) うさぎさんの入院が居る時、我が家はこうしてベジタリアンになります。(うさぎさんの食べなかったものを我々がいただきます)あと、野菜をミキサーでジュースにして飲ませたりもします。ミキサーに無理させすぎて、壊してしまいました。(わたくし事ですが・・・くすん)
とにかく、いろいろな手を使って腸を動かし、便を出させます。
でも今回の子は頑固でした。どんな内科治療にも反応せずに、胃に詰まった状態で腸が動いてくれず、便が出ない。そういうわけで「胃切開手術」に踏み切ったわけです。
 胃切開という手術は、犬猫では一般的な手術です。術式(手術の仕方)もさほど、変わりはありません。 ただ、前述のようにストレスに弱いため、十分な鎮痛管理、臓器のデリケートさゆえの慎重な手技など気をつける点がいろいろあります。
これがうさぎさんの胃です。
その胃を切開し、中身を取り出しています。 だいたい、犬猫の場合は胃の中は臭いんですが、うさぎさんの胃は草食なので、さわやかなにおいでした(?)
こうやって胃の中のものをスプーンで出しちゃいます。
 いっぱい入ってました。
内容は水分を失って硬くなった食物と毛でした。 毛もタンパク質。うさぎさんには消化できないんです。なのに、換毛期には毛がいっぱい抜けるし、ストレスで自分で毛をむしっちゃって食べちゃったりするんですよね・・・。
術後・・再び内科治療を行い、無事 退院していきました。ころころぽろぽろ その子がウンチをしはじめた時は、ホントに「ウンチ大好き!」って思いました。 うさぎさんのご家族のみなさん、ウンチチェックを毎日頑張ってください。ウンチが少なかったり、とがっていたり、小さかったら、病院へいきましょう。
9月19日(金)
私事ですが先日、祖父の白寿のお祝いをしました。白寿といえば数え年で99歳。もう一世紀この世にいるんです。なのに元気で畑仕事もぐんぐんこなしてしまいます。動物の年齢に換算すると何歳かなー・・・中型、小型、猫で言うと21歳。大型犬に換算すると14歳くらいですね。すごいですね。 そこで、今現在のわんちゃん、猫ちゃんの最高齢って何歳くらいなんだろうーと気になり、調べてみました。
犬の最高齢は24歳、猫は30歳で、人に換算して138歳。ペットフード会社日本ヒルズ・コルゲート(東京都江東区)が全国の動物病院などを対象に行った初のアンケート調査で、高齢化するペット社会の状況が明らかになった。健康管理や食事に気を配る飼い主が増え、獣医の指導でも「食生活」が最も重視されていた。
調査は今年8月に実施、307件の回答を得た。来院する犬、猫の平均年齢は、人間の60代半ばに当たる11~12歳だった。
接した犬の最高齢を尋ねたところ、平均18.6歳(人の90歳)。最長老は24歳(同112歳)の雌の雑種だった。加齢が速く換算式が異なる大型犬では、19歳の雄のシベリアンハスキーが最高で、人に換算すると138歳だった。
猫の最高齢は、平均20.8歳(同99歳)。最年長は30歳(同136歳)の雄の雑種だった。
高齢期にかかりやすい病気は、小・中型犬は心疾患、大型犬は腫瘍(しゅよう)、猫は腎疾患。人に換算して70代以降になると、認知症など高齢期特有の症状が見られた。
産経ニュース 2008.9.18 より抜粋
さらに、ギネス認定の長寿犬はオーストラリアのブルーイちゃんで29歳5か月。(ヒトでいうと133歳)猫では、レックスとスフィンクスの混血のグランパちゃんで34歳2か月(ヒトで152歳) 非公式ではイギリスのデボンのハルウェイ夫人の飼っていた猫、ブスちゃんが、36歳1日。誕生日の翌日に亡くなったんですって。 ブルーイちゃんは1939年、グランパちゃんは1998年に亡くなったそうです。 年齢を証明できるものがないと、非公式になっちゃうので、とっておきましょう。 長生きの秘訣は食生活と運動です。人間とおなじですよね~。さあ、みなさんもギネス目指しましょう。
ちなみに人での記録はフランス人のジャンヌ・カルマンさんで122歳164日です。非公式で百姓の満平さんが194歳(1602~1796年)ですって!えっホント?ってかんじですね。
9月7日(日)
こんにちわ。突然ですが、これは何でしょう?
誰ですか。お尻なんて答えたのは・・
正解は「内視鏡で覗いた食道」です 見えにくい写真で申し訳ないですけど。 食道は普通、何も入ってなければぺったんこの管です。真ん中にはさまっているのは「アイスの棒」です。
先日、アイスの棒を飲んでしまったとのことで他院から、ご紹介いただきました。通常、異物を飲み込んだ場合、手術になる場合も多いのですが、飲み込んだ直後でまだ胃の中にあることが考えられる場合は内視鏡を用いることで取り出せることがあります。 これが取り出されたアイスの棒です。これがまるまる、
すっぽり食道にはさまってました。
気管チューブという管で、気管を確保し、ガスによる全身麻酔をかけ、口から内視鏡をいれていきます。
異物の場所が特定できたら、異物をつまみだすための器具を、内視鏡の中に入れていきます。写真がそれです。あとはこれをずんずん入れていき「えぃ、やあ!」と異物をつまんでひきだします。 まさに「とったどー」ってかんじです。 無事に異物がとれた後、食道炎等がおこるのを考慮し、胃内もしくは食道を洗浄しておしまいです。
棒がぬけて、すっきりした様子のかりんちゃんです。 異物を飲んでしまうワンちゃんはわりといます。梅干しの種とか、テニスボールとか、ストッキングとか、あとジャーキーが詰まったりとか。 手の届かない場所に置くのはもちろん。飲み込んじゃいそうな物(ジャーキー)を食べるときはこちらが手で持ってあげて、食べさせるようにしてください。 もし、変なものをくわえている時は、こちらがあわてると、ワンちゃんもあわてて飲み込むので、大きな音をさせてびっくりさせて、気をそらすとか、他の食べ物をちらつかせて、興味をこっちにむけるとかしてみてください。 それでも、もしのんでしまったら、飲み込んでしまったものと同じものを持って(あれば)、病院へすぐ行ってください。 内視鏡でとれるものとそうでないものもありますので・・・。
8月25日(月)
こんにちわ。オリンピックも終わり、外は雨・・・急に涼しくなり、なんだかいきなり夏が終わってしまったようで、少しさびしい感じがしますね。暑いときはあんなにうんざりしていたんですけどね。この気温の変化で、特に小さな動物・・鳥さんや、ハムスターなどは体調を崩しやすいです。よく見ていてあげてくださいね。 さて、ほーおー、そんなこともあるんだあって記事みつけたので、紹介しますね。 8月23日付けのニュースです。 アルゼンチンの首都ブエノスアイレス郊外。母親に捨てられた人間の赤ん坊を、6匹の子犬を産んだばかりの8歳の母犬が救いました。 野外で木箱の中に捨てられていた赤ちゃんを、50メートル程の距離を口でくわえるかして運び、自分の子犬と一緒に温めていました。当時の気温はとても寒く、母犬が温めなければ死んでいただろう、ということです。 赤ちゃんはかすり傷程度で、噛まれた跡もなく、無事に保護されたそうです。お母さんも見つかったそうですよ。
場所がアルゼンチンだし、なんだかおとぎ話っぽいですよね~(勝手なアルゼンチンイメージ)
8月18日(月)
こんにちわ。このコーナーの更新が滞っていたため 「まちこ先生おめでた説」や「病気説」が飛び交い、皆様にご心配いただきました。すみません、元気でした。おめでたもありません(笑) これからはもう少し、まめに、役立つような情報をできたらと思っています。
さて「乳歯遺残」という言葉をご存じですか? 犬、猫ちゃんは人間と同じで乳歯から、永久歯へ一度だけ交換する二生歯性です。だいたい12~16週齢頃、永久歯の歯根の一部が形成される時期に乳歯歯根の吸収が開始されて乳歯は脱落します。その乳歯が脱落せずにのこった状態をいうのです。 この写真の子のように一つの歯槽内に二つ歯が並びます。小型犬に多く、この子はまだ9か月ですが、残った乳歯と永久歯の間にもう歯垢がついて、永久歯の色が変わっています。長い目でみて、これをほっておくと、歯肉炎へ移行したり、永久歯の位置の変化が起きて、疼痛を起こすこともあります。
そのため、残っている乳歯は抜歯することをお勧めします。ただ、抜歯のためには麻酔をかける必要があります。(人間のように口をあけてじっとしてくれませんので)ただ、健康なのにちょこっと麻酔するなんて、なんだかもったいない気がしますよね。なので、だいたいは避妊や去勢手術の麻酔時のついでにちょこっととることを、お勧めしています。 この写真は上の写真の子の抜歯後です。去勢ついでにやりました。そろそろ避妊、去勢を~と思っている方、お口の中をペロッとめくってみてください。乳歯をついでにやっちゃいましょう。
昔は八重歯なんていってアイドルでかわいかった松田聖子も、いつの間にか歯並び治してるし。(古い!)お宅のお子さんも、さらりとやっておきましょう。
7月25日(金)
東北地方でまた大きな地震が起きてしまいました。母校がある場所だけに、心が痛みました。 ふいに、ある患者さんの言葉を思い出しました。 その患者さんは、小型犬なのに普段のフードと一緒に8kgのフードを買っていったんです。「なぜ?」と聞くと、身内が阪神・淡路の震災を経験したそうです。その時、ペットのことは後回しにされたそうです。もしもの時に備えて、フードを用意しておくとの事でした。 そこで今回は災害とペットのテーマで真面目に考えてみました。ペットフード業者が行った調査によると、犬猫の飼育は2.3世帯に1世帯。鳥、金魚まで含めると今や、2世帯に1世帯の割合で皆さんが何かしらの動物を家族としているそうです。 ところが、実際の震災時では、(中越地震の記事より)被災地のテントや仮設住宅などの避難場所ではペットを禁止したり、避難時もペット同伴を断るそうです。そのため、家に残した方や、車中での暮らしを余儀なくされた方もいたようです。なかには車中のためにエコノミー症候群で亡くなった方もいたようです。 ではでは、どうすればいいのでしょう!都内では災害時の動物救護体制を整えているそうです。(小田原市は調べてみましたが、そういったのは見つかりませんでした・・)行政にばかり頼っていられません。わが子は自分で守らねばですよ! 準備1)ケージやキャリーバックに入るよう日頃からならす。 2)ペットに必ず鑑札、迷子札、をつけておく。マイクロチップを埋め込んでおくのも可 (行方不明になったら悲しすぎます。身元はわかるように) 3)ペット用にも非常用持ち出し袋を用意しておく。 (中身はフード、水、リード、食器、ペットシーツ、ビニール袋等) 4)ワクチン、ノミ駆除等の予防をしっかりしておくこと。 5)他の子にもほかの人にも、フレンドリーでいられること。 4)5)はペット同伴で避難生活を送る場合に備えて必要です。 6)宿泊用テントや寝袋を用意(できたら)
6)は避難所がペット不可の場合に役立つそうです。 7)多頭飼いの場合、家族でペットの避難させる担当を決めておく。
そんな感じです。知人宅へ預けた方も多いそうです。そんな場合でも、普段から予防をしっかり行い、いい子に育てておく事が大事ですね。
被災地の獣医さんは、避難所で診察台を設け、診察に当たったそうです。 ほたる動物病院も心構えを持たなきゃ。でも、やっぱり、嫌ですよね~。災害は~。考えたくない~。 7月18日(金)
まちこ先生の部屋、だいぶご無沙汰してましたー。 本格的に暑くなりました。セミも鳴き始め、夏ですね。人間でもクラクラするのに、地面と距離が近く裸足のワンちゃんにはなおさらキツイ季節です。留守番組の子達もしかりです。散歩時間をずらす。散歩に必ず水を用意する。家の中でも、気温や湿度に気をつけてください。氷を少し与えたり、冷え冷えマットを利用するのもいいと思いますよ。 暑さ対策は万全にお願いします!ねこちゃんも!うさぎちゃんも!他の子も!
さて、世の中エコが叫ばれていますが、先日面白いものを見つけちゃいました。
愛犬家にもってこいのエコ!その名は「ワン咲Unchi」。ワンちゃんのうんちを肥料(土かな?)にして植物を育てよう というもの。 日本動物共生協会でつくっているらしく、もともとのコンセプトは、お散歩時にウンチを持って帰らないマナー違反の飼い主さん撲滅のために作ったらしいです。公園の花壇などに広まれば・・・という感じみたいです。わんちゃんのウンチでお花が元気よく咲けば、ステキですね。 病院がら、ありとあらゆるウンチがあるので、これを大量に仕入れ、ほたるブランドの野菜を作る予定です・・・・・・・・うそです。冗談ですよ。
ホントにこれで、野菜を作るなら、病院で検便してからの方が、いいかもしれませんね。
でも、おもしろそー。やっぱり私も欲しいです。 院長に止められましたけど。
6月19日(木)
蒸し暑くなってきましたね。クーラーをつけよっかなあ、どうしよっかなあ・・・なんて時期です。気づいたら、留守番ねこちゃんわんちゃんが、暑さで伸びてたりします。風が部屋の中に通るように気をつけてあげてくださいね。お水もいつでも、飲めるようにしてあげてください。
ところで先日、美容院でいただいた高級なシャンプーの試供品を試してみました。別に大して変わらないだろう・・・と、するとびっくり。いつも ぼさぼさでぱさぱさの私の髪がしっとり、つやつやキューティクル・・・。「あ~なるほど。人間も同じだなあ」と妙に納得しました。 私が獣医になりたての頃は「基本的に動物にシャンプーは必要ないよ。とにかく薬を飲ませて・・」なんて言われていました。が、日々、獣医療は進化していき今では皮膚病に対しての治療方針としては「1)スキンケア (つまりシャンプー) 2)薬物療法 3)原因・悪化因子の対応 (例えば、アレルギーが疑わしいなら低アレルギー処方食とか) 」 なんて具合にシャンプーが重要視されるようになりました。
たかがシャンプー、されどシャンプー。シャンプー療法の意味というのは大きく2つ。「皮膚についた有害物質の除去と皮膚への有益物質の添加」です。簡単に言いますと、皮膚の表面についた菌などを洗い流して、次に菌がつきづらいようにコーティングしましょう。て、感じです。 皮膚と言うのは人でも、表面から様々な脂質が分泌されており、生体に有害物質が入らないようにバリア機能の役割をしています。それが、過剰にカサカサしていたり、ベタベタしている状態では、バリアの機能は果たせず、どんどん有害物質(細菌、真菌、アレルギー物質など)が、体へ入っていくことになります。それをシャンプーで補ってあげよう。というわけなんです。
そこで、薬用シャンプーが、出てくるんですが、これがすごい。カサカして皮膚のターンオーバー(代謝)が亢進してしまった子用とか、べたべた肌用、細菌感染が激しい子用の殺菌作用のあるものとか。アトピーの子は皮膚のバリア成分が不足しているので、補うためのセラミドとか、ヒアルロンサン配合とか。ヒアルロンサンってなんだか、女性のお肌と同じですよねー。(そういった類の犬用シャンプーで、試しに手を洗ってみたら、ステキ!しっとりつやつやになりましたよ。) なので、薬に頼らなくてもシャンプーで維持できるようになりました。(どうしてもひどい子は薬を切れない子もいますが、それでも薬の量を減らすことはできます。)病院へ行くほどでも、ないけどーなんとなく皮膚がー、なんて時は一度洗ってみるのも、いいかもしれないです。ただ、人用のシャンプーは使っちゃ駄目ですよ。 普通の薬用でないシャンプーも扱ってますので、気になりましたら声をかけてください。
6月5日(木)
梅雨ですね。アジサイが綺麗です。「いいわ~っ」てあまり顔を近づけるとナメクジがくっついていたりして・・・嫌ですね~。ナメクジがあの形でなかったら、愛せるのに・・・例えば、ナメクジがネコの姿をしていたら、かわいいですね。逆に見つけたら、うれしいかも!
この時期はお子さんたちも体調を崩しやすいです。気温差が激しいので、特にトリさんには急の寒さはこたえます。室温には気をつけてあげてくださいね。ワンちゃん達は湿気による皮膚病が多いので、皮膚を清潔に心がけ、お耳のたれているワンちゃんは時々ペロッとめくってチェックして下さい。
雨で散歩も普段どおりに行けない季節、飼い主さんもワンちゃんもストレスたまってしまいますよね。そんな時期だからこそ、おうちの中でゆったり体をすみずみチェックしてあげるのもいいですよ。眼、口の中、耳、背中・お腹の皮膚やおでき、パッド、お尻など。 しつけの練習やおもちゃを使った室内遊びもいいですね。 あと ごはんも痛みやすい時期ですので、フードを入れっぱなしタイプの家庭は気をつけましょう。
5月25日(日)
先日、体調をくずしダウンしてしまいました。吐くってこんなに苦しいんだっけーとか。頭が痛いってきついなー。こんなに辛いんだから、患者さんにやさしくしてあげなきゃ。そーいえば、わんちゃんねこちゃんらには頭痛ってあるんだろうか・・・こめかみ押さえて眉間にシワよせてる動物って見たことないからなーなんて考えてました。 以前、軽い手術で3日程、入院したことがあります。もともと病院って嫌いじゃないんですけど(むしろ好きです。治る病気なら好きです)入院はキツカッタ。。。たった、これだけの手術なのにとても痛いし、しんどい。入院は退屈だし。孤独。なんだか、とっても切なかったです。退院した時は「ムショからでました」程の気持ちになりました。人間でも、キツイんですから、ワンちゃんネコちゃんには、もっと辛いですよ入院は。 「気持ちを理解できるから、逆の立場もたまにはいいかも」と思いました。ちょっとM?
ところで、(というか本題)先日いらした患者さんが、 「この子、薬を飲んでくれないの。だから、前の病院の先生にいつも怒られてたの。とにかく飲ませなさいって」 と話してました。
確かに、病気を治すのは薬です。薬を摂取しないと治らない、病院側としては摂取していただかないと、病院としての仕事が果たせないわけです。 でも、ワンちゃんたちは自主的に飲んではくれないので、飲ませるのは飼い主さんですもんね、ホントに大変だと思います。 めんどくさいし。
しかし、最近ではおいしいおやつタイプの薬が増えていること、ご存知ですか?フィラリア予防のチュアブルタイプは有名ですが、その他、痛み止めや心臓の薬・・。他に錠剤の薬を包んであげられる用にできてるおやつもあります。
その子によっては錠剤は駄目だけど、粉ならいいとか。シロップにしたらいいとか。大変なら一日一回で済む薬に変えるとか。いろいろ方法はあります。薬によっては、割っては処方できないものなどもありますけれど、まずはどうしたら、その子が飲んでくれるのか獣医師に相談してみてください。きっといい方法が見つかると思います。
5月11日(日)
連休が終わり、普段の生活に戻りましたね。皆さん、いろんな時間を過ごされたのでしょうね。我が家のGW中のスペシャルイベントは「プリンセス テンコー」のショーを見てきたことです。子供の頃、父とテレビで見た(見せられていた?)二代目引田天功の大脱出時代とは、全然違いました。脱出とかなかったです。(そりゃ、ないか) でも、そんなショーとかを見るのって、なんかいいですよね。普段からものすごい意志と精神力で努力してると思うんです。だから、人をひきつけるオーラだとか、人に元気を与えられたりだとかできるのかなって。 私が単なるミーハーなんですけどね。
さて本題。先日、調子がよかったのでしばらく通院してなかったワンちゃんが一ヶ月ぶりに来院しました。「皮膚はすごくいいんですが(皮膚の治療をしてる子です)。ここ最近、足腰が弱ってしまって・・」その子は今年13歳になる大型のワンちゃん。人間でいうと92歳になります。
年齢の換算は大型犬、小型犬でも変わります。そのため、大型犬で10歳超えるということは、すごいことなんです。どうしても、老齢になると関節の軟骨がすり減ります。人間と同じですね。それで歩くとき、関節がこすれて、痛みが生じるわけです。 そこで、グルコサミンやコンドロイチンといった軟骨成分の健康補助食品を摂取するといいんです。 動物用健康補助食品、いわゆるサプリメントは様々な種類があるんですよ。免疫力強化のたぐいのものはさておき、今回の関節の問題だとか、皮膚病のビタミンの類のものは治療として、ぜひ摂取してほしい。けど、薬が増えるのは、ほんとにたいへん!飲ませるのが・・・て躊躇しちゃいますね。
けど・・・最近のものはいろいろなメーカーさんからでていて、おいしくできてるんです!きっとおたくのお子さんが気に入るのがあると思いますよ。おやつになるし、ごほうびになるし、治療のためにもいい。
むしろ、逆の発想で、おやつをこういったサプリメント系に変えてしまうのもいいと思います。肥満防止用のもの、免疫力を強化するもの、皮膚にいいサプリメント・・・。おやつって、食事の時以外や、ご褒美の時にあげれば、なんだっておやつになるんですから。
院内のおやつコーナーに順次、おいしいサプリメントをおきますので、試してみてくださいね。
4月29日(火)
GWですね。病院はカレンダーどおり、3 4 5 6 は午前中のみになりますので、よろしくお願いします。 お預かりの子達で病院もとてもにぎやかです。お預かり初日にフーフー怒っていた子もだんだんフレンドリーになり、慣れてきたなーって頃にお迎えがきます。(悲)
先日、面白い記事を見つけました。狂犬病の鑑札をかわいいデザインにする自治体が増えているそうですよ。 そもそも狂犬病予防法で義務付けられている金属プレートの鑑札は、50年以上ずっとあの楕円形のデザインのまま。それの装着率は近年、都内で調べた統計によると24.5%しかないそうです。また、06年度に収容した迷いイヌ約2500匹のうち、鑑札がついていたのは25匹のみで結局、飼い主不明の子約700匹が処分されたそうです。
そういう例からも、鑑札って、名札代わりにもなりますし、つけていた方がいいんですよね。いつ地震なんかではぐれるかも、わかりませんし。病院にも「迷子なんですけど」ってくる子も、首輪してるのにどこの家の子かわからないなんてこともあったりして・・・。
そんなわけで、だっさ~いけどとても役立つ鑑札がかわいくオシャレにかわったらつけるのも楽しくていいですよね。狂犬病の登録ってお金かかりますもんね。どうせならつけてかわいいのがいいですよね。今後、小田原市も変わるといいですね。
私個人的には、かわいらしいチワワちゃんが、いかつい鑑札をつけてるミスマッチな感じがミョ~にかわいくて好きですけど。本人、重いのかな?
4月26日(土)
先日、「まちこ先生の部屋、楽しみにしてます」とありがたい、応援の言葉をいただき、またまた気合が入りました。朝日新聞で言うコラムの「天声人語」ならぬ「天声まち語」みたいな、おもしろくてなんだかためになる。新聞は読まなくても、これはなんだかチェックしてしまう。そんなコーナーにしようと思いました。なんちゃって。
さて、この写真はなんでしょう?
正解はウサギさんの口の中 でした! 奥歯がベロに向かってとがっているのがわかりますか? ウサギの歯は常正歯といい、すべての歯が伸び続けます。そのスピードは1週間に2mmも! 上手に口の中で食べ物をすりつぶしていたら、このように尖る事はないのですが、近年 小型の子が増えたことや、食生活の問題などから、上手に歯の噛み合わせがいかず、歯のトラブルは ウサギさんにとって切っても切れない問題になっているんです。この写真はまだ軽い方です。ひどい子は、ベロや頬を傷つけて食べられないなんてことになってしまいます。歯のトラブルは2次的にいろいろな問題を引き起こします。 涎がでてる。 口をもごもごする。食の好みが変わった・・・など、気になることがあったら、ぜひ歯のチェックを!
4月17日(木)
朝、病院の前を掃除していたら道路わきの植物に黄色いゴミがついていたので、つまんでみたら、ちょうちょでした。ぎゃってなりました。昔はクモとか平気でしたのに・・・
先日、遠く浜松から患者さんが来て下さいました。連れていらしたラブラドールの2匹の子以外にも、コイや金魚、かぶと虫の幼虫まで飼っていらっしゃる生き物、植物なんでもお好きというステキな方です。
うちの院長に元気をもらった とおっしゃってました。獣医療のこと病院のこと、少しでも患者さんのお役に立てるようにと日々、模索の中で、その言葉に私たちは元気をいただきました。
昔ペイフォワード(確か・・)という映画がありました。一人の人がイイことを3人の人にして、された人はまたさらに3人の人にイイことをするとそれがどんどん増えていくよっていう物語でした。(最後が悲しい展開で、きぃってなってしまうんですけど・・・)
そんな風に元気もどんどん増えていくとステキですね。
4月7日
今日は近くの小学校が入学式だったようです。ぴかぴかのランドセルをしょって、少しおめかしして、スーツを着たお母さんと手をつないで歩いてる子を見かけました。雨で残念でしたけど、これから新しい世界へ飛び込んで行って、いっぱい成長していくんでしょうね。
まったく関係のない話ですが、情熱大陸というテレビ番組が好きです。いろいろな職業の人の仕事へのこだわりを紹介していくんです。昨晩は「さかなくん」でした。あの さかなくん です。きゃーきゃー言いながら魚を紹介する あの人です。
さかなくんは、子供時代から魚が大好きだったそうです。彼の毎日はさかな一色!パソコンが苦手なので、重い魚図鑑を何冊か持ち歩いて、不確かな事は図鑑や携帯で専門家に直接、聞くそうなんですが、その専門家というのが、京大の教授だったりするんです。
その反面、休日は漁師さんの漁のお手伝い。水中写真家さんの写した魚の写真と名前のチェック。魚の講演会では、魚屋さんで魚を購入して、実物を見せながらわかりやすく子供たちへ説明したり。イラストを描くときは、背びれの筋の数まで忠実なんですってよ。
その感心するところは「迷いがない」んですよね。こんなことして、喜んでもらえるのかなとか。こんなとこにこだわっても、無意味なんじゃないかとか・・そういうのがないんです。 そして、サービス精神がすごくある。で、わかりやすいんです。魚がすき みんなに魚を知って欲しい。
今では、環境問題のお話もされるそうですよ。
尊敬する人は さかなくんです。というとなんか変ですが、彼のように貪欲に。患者さんのためになることなら、迷いなく、いろいろと提供できる、ほたる動物病院にしたいと思いました。子供が小学校へ上がるように、大人も年々、成長して行かなきゃですね。
3月16日(日)
いい天気です。ホームセンターへ行くと、今の時期っていろんな花がそろっていて楽しいですね。こんな花が家にあったら、いいな~とか、こんな庭ステキだや~なんて思いながら、癒されてます。みてるだけで。あまり、いろいろやる自信がないので、とりあえず種を買うんですが、結局まかないままです・・・・。
以前、患者さんに頂いた寄せ植えのアイビーが、ぐんぐんぐんぐん伸びまして、切ってみました。ビンに入れるとなんだかステキ。 小さな葉の赤ちゃんができたなあと思うと、2,3日後には開いてるんです!で、しばらくほっておくと白かったのに緑色に変わってるんですよ。ほーすごい生命力・・・! そんな植物を見てますと、アロマテラピーなんかは理にかなってるのかも、なんておもったりします。 動物医療の世界でも、アロマテラピーが少しづつ活用され始めています。 ただ、いろいろな説があります。動物ともともと相性のよくない種類のオイルもありますし。肝臓での薬物代謝の違いや、嗅覚の違いを考えましても、私たちが使うようには 安易には使えない療法だと思ってください。 飼い主さんが、アロマテラピーをしてて、それをかいで調子を崩す子が時々、いらっしゃいます。気をつけてあげてくださいね。
3月10日(月)
昨日は尊徳マラソンでした。病院の前をたくさんの方が走っている姿をみて、私もいつか参加したいなーと密かに思いました。 さて、春はワンちゃんの予防シーズンですね。いろいろな子と接触する機会が増えますので、待合室ではリードをしっかりつないでいただきますよう今から、癖をつけるようにお願いします。何かあった後では、遅いですのでよろしくお願いします。猫や小動物もケージに入れて来院下さい。 そこで・・・とても便利!猫ちゃんの洗濯ネット講座!
1 用意するもの。 猫 (協力 豊くん) 洗濯ネット (百円均一 大きいものが楽)
2 頭から、ほわっとかぶせます。 わりと、袋好きな猫は多いので、ここで自分からどんどん入っていく子も多いです。 (買い物袋とか猫ちゃんは好きですよねー)
3 最後にファスナーを閉めて、できあがりです。 最初は、きょどっていた豊くんも、どこか落ち着いた様子です。 これで、おとなしく診察も待てますね! さらに臆病な子はこの上からタオルをまいて、軽く目隠ししてあげると グー です。
3月7日(金)
少しづつ、暖かくなってきました。梅の花も咲き、お散歩も気持ちよく、先日わたしもひとつ年をとりました。(私事で失礼しました) 一部のかたに「まちこ先生の部屋を楽しみにしてるよ」とのうれしいお言葉をいただき、再び、はりきっていこうと心に誓いました。
かなり前の話になりますが・・・この写真は誰でしょう?そうです。以前、里親募集していたねこちゃんです。一ヶ月ぶりにワクチンの追加接種に来たときの写真です。明らかに、私を嫌がっています。この顔!
あんなになついていたのに・・・もらわれて行く時は、二人でほろりと涙しながら、見送ったのに・・・。 新しい生活がホントに幸せなんでしょうねー。それはホントにいいことなんですよね。 たまには、病院が好きで好きでしょうがないって子がきたらいいのになあって思います。お腹の調子が悪いから、自分から来ちゃうとか・・・
そしたら、おもしろいですね。
2月24日(日) 春一番がふいてますね。病院の前に飾っている植木も飛んで行ってしまい。びっくりです。こんな日は家でじっとしていたい。ひきこもりの夫婦です。 さて、しかたのないことですが、とかく病院はお子さんにとって、嫌いな場所のようです。ほとんどの子がぶるぶる震えたり、鼻水たらしちゃったりします。なので、ホントに病気をした時、具合が悪いことにプラスして、病院で治療したり、入院するのは、相当のストレスが加わってしまいます。 人に対する信頼感の強い子は、そうでない子より、同じ病気でも治る率が高いという報告があります。
そこで病院での恐怖心を除いていただくため、普段から(ワクチン接種時など)、来院のご褒美におやつを与えるなどの工夫をしております。 なので、飼い主様にもご協力していただけるように、籠におやつを用意しました。その日によっていろいろな種類のものを入れる予定ですので、楽しんでいただけたらと思います。 ただ、食べなれないおやつでは受け付けない子や、アレルギーのある子は飼い主様がおやつを持参していただけたら助かります
また、待合室にこんな籠も用意しました。お皿や、ペットシーツ、粘着テープ、ウンチ袋、猫ちゃんを入れる袋、トイレットペーパーが入っております。 待合室で、快適に過ごしていただけますように。どんどんご利用ください。
2月10日(日)
毎日、寒いですね。みなさま、お元気ですか。
先日「犬と私の10 の約束」というお話の「10 の約束」を目にしました。これは・・・!と思いました。なかなか的を得ている10か条なんです。
常日頃、変に感情的にならないようにと気をつけたり、変なところで都合よく患者さんたちを擬人化して考えないようにとか思って、仕事をしています。が、ただ感じることは「患者さんたちにも確実に心がある」んですよねー。 入院していて厳しい状況の子が、飼い主さんがお見舞いにきてくださると、心拍数が上がったり・・とかあるんですもの。
ぜひ、10の約束を読んでみてください。ネットでみれますし、うちの病院にも貼らせていただきました。特に10個目は涙なしではみれません。この10個を守るのは、現代社会で生きてると厳しいかもしれません。でも心の中で、こういった気持ちを持って飼われるのが大事なことなんでしょうね。
2月1日(金)
2月になってしまいました。ふと、1月にたてた今年の目標なんかを振り返ってみました。やっぱり思ったとおり、守れていませんでした。もう少し、実現可能なものに変えることにします。
先日、わんちゃんが退院しました。家族との信頼関係がきちんとしていて、とても頭のいい子でつらい治療にもよく耐えてくれました。ホントにいい子でした。
手術前には貧血がひどく、輸血を行いました。動物病院では人間と違い、「血液センター」なるものが存在しないため、輸血を行う場合はそれぞれの病院で、血液を確保しなくてはなりません。そのため、各病院ではあらかじめ供血犬として犬を飼っていたりします。残念ながら、うちの病院ではまだ供血犬の確保がなかったため、飼い主さんのお知り合いのワンちゃんにお願いしました。そうしましたところ、4匹も集まってくださり、目頭が熱くなりました。
犬の血液型は8種類あります。(猫はBとABの2つ。アメリカ雑種猫はAが多いそうです。)どの子の血液が、一番あうのか試験を行い(クロスマッチ試験)、その中の1匹から血液を頂きました。
ホントにありがとうございました。
1月15日(火)
最近、急に寒くなりましたね。お風邪など、ひいてないですか。昨日は成人の日でしたね。20歳のころ・・・もう十何年も前になっちゃいました。院長と私はわりと年齢不詳で、皆さん、身構えてしまうようです。一時「兄妹説」が流れました(笑)ちゃんと、夫婦です。年もそれーほど、若くないです。 安心してください。
人間で20歳というと「人生これから!」ですが・・・わんちゃん、ねこちゃんではどうでしょう?わんちゃん達は、私たちより早いスピードで生きています。1歳半で、人間でいう成人式をむかえ(20歳になり)、その後は4倍のスピードで年をとり、20歳では、人間の年齢でいうと96歳になります。以前勤めていた病院で、「うちの子(猫)は、まだ16歳なのに」と言ってらした患者さんがいましたが、残念ながら「まだ」じゃなくて「もう」なんですね。猫の16歳は人間で言う80歳ですから。16って、高校生になったばかりなのにーって思っちゃいますよね。
うちの猫は7歳になりました。それこそ、小学生くらいに思ってしまいますが、人間でいうと44歳くらい。中年のおっさんです。そろそろ成人病が気になります。みたいな。昔の写真と比べると体型は確実にふけてます。うちの子は別。いつまでも若い・・・って思いたいですけど、例外はないんですね。
大事なのは現実を受け止めて、予防と早め早めの対処。そのために「健康診断を上手にうけていただけたら」と思います。
目指せ、二十歳ですよ。
1月6日(日)
先日面白い記事を、みつけました。 「動物用医薬品メーカーが犬猫を飼っている社員に、ペット扶養手当の支給をスタート」させたそうです。さらに「5年、10年、15年・・・と飼育年数に応じて表彰する制度も導入する」だとか。他には「あるペットフードメーカーでは、社員が犬猫を新たに飼い始めたら、お祝い金の支給」をすでにしていて、さらには「ペットが死んだ場合の 忌引き休暇 も認めている」そうですよ。
ステキな事ですね。ちゃんとペットが、家族の一員として認められてきているんです。こんな動きが、どんどん広がったら、いいなと思います。
私が中学生の時、家から学校に電話が入ったことがありました。校内放送で職員室へ呼び出されて、受話器をとると「ミッキー(昔、飼ってた猫)が、死んじゃったようううう」って。姉の泣いてる声。私も受話器を手にその場で泣き出して、まわりの先生方は「いったい、何があったんだ?」とびっくりされてました。事情を話すと「なんだ。そんなことで、学校に電話するな」と言われてしまい。複雑な気持ちになったのを覚えています。
「それはお気の毒に。すぐに帰りなさい」ってあったかい言葉が出る。そんな世の中になるといいですね。
2008年1月3日(木)
今日から、病院も通常どおりです。年末年始はどうしてもお客さんが多かったり、普段とは違う生活になりがちなのでお子さんたちにはちょっと、ストレスかもしれません。特に食べなれないものをあげるのは気をつけて、あげてください。うどんとか、おそばでも、ねぎを一緒に煮込んであると、毒ですから、注意してください。
開業祝いに頂いた花です。 3ヶ月以上たってもきれいに咲き続け、 今もなおどんどんつぼみが、できてきました。
この花のように、どんどんどんどんつぼみをつけ、皆さんの心に花を咲かせられるよう、ほたる動物病院、今年も頑張っていきたいと思います。 よろしくお願いします。
12月17日(月)
うちは人間二人と猫二匹の家族です。猫たちは別々の部屋で寝ているので、私が起きて来ると「お腹すいた~」と二匹がよってきます。なので、私の朝一の仕事が、猫のご飯やりです。
先日、いつものように猫にご飯をあげてから、人間のご飯の用意をしていると・・・・。
がさがさがさ・・・。!。なんと、後から起きてきた、うちの院長がほたるにご飯をあげてるではないですか。「え。私、あげたんですけど」「え、ごめん。お皿が、からっぽで、鳴いていたもんだから、あげてないと思った。ごめん」 実は、こうして時々、ほたるは二重に食べていたのです。もちろん二杯目もぺろり。そういえば、夏ごろ8.8Kgだったのが7.7Kgになり、最近はたいして変化がありませんでした。減量は家族みんなで、声を掛け合って。がんばりましょう。
「あの~食べてませんけど」 平気で、嘘をつくほたる。 不満そう。 ここで一句。
R/D(処方食) 倍量食べてりゃ やせないよ。
失礼いたしました。
12月13日(木)
ますます寒くなってきました。基本的に怠け者なので、家に戻ると電気ストーブにくっついて、離れません。冬は電気ストーブを、中心に半径40cmが人口密度、濃いです。(人間と猫で)
動物病院には、いろいろな飼い主さんがいらっしゃいます。開業してみて、感じるのは家族で来られる方が、意外に多いんですね。でも、親御さんがしっかりしていらっしゃるので、なんだか家族がきちんとしてて、ほほえましいんです。いいとこだなー小田原って、て思っちゃいます。
親御さんに連れられてるお子さんが、診察の行動ひとつひとつに、興味津々で、病状を一生懸命教えてくれたり、質問したり・・。そんな姿は誇らしげで、なんだか、うん十年前の自分を思い出しました。
私が獣医になろうと思ったのは、小学校6年生でした。家族と一緒に行く動物病院は、非日常の世界で、不思議なものがいっぱいあって、なんだかわくわくする面白い場所でした。ここに来れば、もう大丈夫っていう安心の場所でした。「お母さんよりも、ミッキーのこと(当時、飼ってた猫)、わかってるもん」って一生懸命、獣医さんに話しました。
今の自分はその当時の逆の立場。子供たちには、どんな風に映ってるのかしら。これから成長していく子供たちに、恥ずかしくない大人にならなくちゃなあと感じました。もっと、もっと、よりよい「ほたる動物病院」にしていきたい。と決意をあらたにしました。
とりあえず電気ストーブから離れて、動かないとですね・・・・。
12月7日 (金)
初書き込み。寒くなってきましたね。さあ、何を書こう。
仕事柄、飼い主さんに処方食を薦めることって多いです。特に減量系・・。「この子はやせるご飯にしましょう」「でもねー、他の子の分を食べてしまうのよ・・・・・・」
あーすごくわかります。その感じ・・・。うちもそうなんです。うちの愛猫 ほたる ゆたか。おでぶさんのほたるは、せっせと ゆたかの食事もたいらげます。だからなんですよね。太るのは。
ぶくぶく太って、高いところに登れない猫になりました。そこで、ほたるの食事を下に、ほたるが登れないカウンターテーブルに、ゆたかの食事をおいてみました。もちろん、ほたるの食事はカロリーオフのを少ない量で・・・
効果はばっちり!痩せてきました。お腹いっぱい食べられない彼女は少し不満そうですが・・。
先輩の獣医さんのとこでも、でぶねこちゃんがいて、箱の中でご飯を食べるように2つ用意して、1つはデブちゃん用の痩せご飯、1つは普通ちゃん用で。デブちゃん用は大きい入り口。普通ちゃん用は小さい入り口で、デブちゃんが入れないようにしたそうです。このおかげで、デブちゃんが普通ちゃんのご飯をたべることなく、ダイエットに成功したそうです。 すごいー
でも、ある日帰ってきたら、デブちゃんが普通ちゃんの食事の箱にはまって、抜けなくなってたらしいですよ(笑)
犬用の体脂肪計なんかもでてきてるので、今に動物用のぶるぶる・・・ていうマシーンもできるかもですね。私もぶるぶるするやつ、欲しいです。
話がそれました。ごめんなさい。では今日はこの辺で・・
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